読書歴
新幹線移動の車中だけなので三巻を読み終えるのに約70日を要した。
62万石の伊達藩を分割して弱体化させる陰謀に対し一人の家臣が立ち向かうという昭和33年に発刊された時代小説であり、作者の山本周五郎は「政治と一般庶民のつながりは征服者と被征服者との関係を離れることは出来ない・・・・「いかなる時代、いかなる国、いかなる人物によっても、政治は常にそうである」と評している。
自藩の安泰のために命を賭した原田甲斐が最後に樅の木だけを残した生き様は、国の抑止力と、沖縄の生活の安全という命題で右往左往する国政とを改めて比較する中で暗澹さを感じるのは私だけだろうか。
62万石の伊達藩を分割して弱体化させる陰謀に対し一人の家臣が立ち向かうという昭和33年に発刊された時代小説であり、作者の山本周五郎は「政治と一般庶民のつながりは征服者と被征服者との関係を離れることは出来ない・・・・「いかなる時代、いかなる国、いかなる人物によっても、政治は常にそうである」と評している。
自藩の安泰のために命を賭した原田甲斐が最後に樅の木だけを残した生き様は、国の抑止力と、沖縄の生活の安全という命題で右往左往する国政とを改めて比較する中で暗澹さを感じるのは私だけだろうか。
京都・丹波の先輩 荒田弘司 さんが、最近「こころに届く 気くばりのコツ」という著書を出版されました。
京都人らしい細やか表現で、日常のほんのチョッとした思いやりの大切さを、教えて頂いた気がします。
“はじめに”の一部をご紹介します。
「待つ私より、待たせるあなたがおつらいでしょう」
その知り合いの女性Nさんは、ある著名な先生と待ち合わせをしていました。
ちょうど、時間ぴったりに着くはずでした。
ところが、待ち合わせの駅までもう少しというところで、突然の事故。
地下鉄のダイヤは乱れ、約束の時間には間に合いそうにもありません。
Nさんは、焦りました。
「先生を待たせてしまうなんて、ああ、どうしょう」
「そもそも、余裕を持って家を出なかった私もいけなかった」
予期せぬ事故とはいえ、遅れる自分自身にふがいなさを感じてしまう。
ましてや、仕事上の大先輩でもある方との待ち合わせ。
Nさんは行動の甘さを痛感しました。
そんな焦りと後悔、自責の念にかられながら、とにかく、Nさんは先生の携帯電話に電話をかけました。状況をひと通り説明し、お詫びしたところ、先生は、この冒頭の言葉をNさんに伝えたのでした。
「待つ私より、待たせるあなたがおつらいでしょう。気をつけていらしてください」
「合成洗剤は悪者で石鹸が良い」という決めつけは良くない、消費者の冷静さが求められると筆者は述べておられる。
昨今、安さと天然とアルコール系の洗剤を選ぶ消費者が多いのはまだまだ「水」や「身体」との関係に関して無関心な傾向があるのではと思っている。続きを読む
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