ぶらり社長の “素敵っ記”

パンデミック後のライフスタイルに向けて「健康長寿」や「SDGs」を
スタッフと共に“爺感覚”で綴ります。







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読書歴

永活き、老春、セレンディピティ

c80歳に近い天皇陛下が日々お元気な姿でご活躍されている報道を見ながら、「冠動脈バイパス手術」の成功に依ることが実証されている。
執刀医の著者がこれからも「老春プロデューサー」として現役を続ける意思を強く持ちながら、偶然貴重な発見をする能力より、日頃の努力によって高い志を具体化しようとする強く優しい生き方に久しぶりに強い感度を覚えて、これからの我が“老春”を改めて考えながらの新幹線だった。

樅の木は残った

新幹線移動の車中だけなので三巻を読み終えるのに約70日を要した。

62万石の伊達藩を分割して弱体化させる陰謀に対し一人の家臣が立ち向かうという昭和33年に発刊された時代小説であり、作者の山本周五郎は「政治と一般庶民のつながりは征服者と被征服者との関係を離れることは出来ない・・・・「いかなる時代、いかなる国、いかなる人物によっても、政治は常にそうである」と評している。

自藩の安泰のために命を賭した原田甲斐が最後に樅の木だけを残した生き様は、国の抑止力と、沖縄の生活の安全という命題で右往左往する国政とを改めて比較する中で暗澹さを感じるのは私だけだろうか。

法然上人

bd6e4919.jpg浄土宗総本山「知恩院」に恒例のお参りをしたら、浄土宗開祖の「法然上人」の800年の法要行事を控えて国宝の山門脇に鎮座されていた。750年の行事の浄土真宗の「親鸞」と共に京都に新しい念仏の教えを説いたことで民衆に新しい幸せを導いたのであるが、政治も経済も混沌とし、リーダーである人の言動が信じ難い昨今だけに何か確信のある「教え」を説いてくれるものは無いのだろうかと「法然上人」の模型に問いたくなる心境であった。

考え方

考え方大型連休でも天気は上々・・なので折角買い込んだ読書はたった1冊っきり。
国際政治学者 中西輝政 先生の 本質を見抜く「考え方」は最近といっても近年の日本人の体系的な分析や精神的な問題点をヨーロッパ人との比較を交えてクローズアップして分かりやすく解説して頂いている。「日本人を明確に意識する」という考え方は将来が見えにくい時代のヒントになる思いが強烈であった。

気くばりのコツ

荒田
京都・丹波の先輩 荒田弘司 さんが、最近「こころに届く 気くばりのコツ」という著書を出版されました。
京都人らしい細やか表現で、日常のほんのチョッとした思いやりの大切さを、教えて頂いた気がします。




“はじめに”の一部をご紹介します。

「待つ私より、待たせるあなたがおつらいでしょう」

その知り合いの女性Nさんは、ある著名な先生と待ち合わせをしていました。
ちょうど、時間ぴったりに着くはずでした。
ところが、待ち合わせの駅までもう少しというところで、突然の事故。
地下鉄のダイヤは乱れ、約束の時間には間に合いそうにもありません。
Nさんは、焦りました。
「先生を待たせてしまうなんて、ああ、どうしょう」
「そもそも、余裕を持って家を出なかった私もいけなかった」
予期せぬ事故とはいえ、遅れる自分自身にふがいなさを感じてしまう。
ましてや、仕事上の大先輩でもある方との待ち合わせ。
Nさんは行動の甘さを痛感しました。
そんな焦りと後悔、自責の念にかられながら、とにかく、Nさんは先生の携帯電話に電話をかけました。状況をひと通り説明し、お詫びしたところ、先生は、この冒頭の言葉をNさんに伝えたのでした。

「待つ私より、待たせるあなたがおつらいでしょう。気をつけていらしてください」


Web2.0

進化論
最近あちらこちらで表現される「WEB2.0」。サッパリ分からなかったが、お陰で「ウェブ進化論」 本当の時代はこれから始まる (ちくま親書)で少し理解することが出来た。続きを読む

商いの原点

商いの焦点
19日書店の店頭に「商いの原点」という書籍が出版された。江戸の商人が、近江の商人がそして伊勢の商人が何を考えビジネスをしていたかの原点を教えていてくれる。
「商売は牛のよだれ」、「商いは社会との関わりを大切に」等等、今の商売に多くの学びを教えている。わが先輩、荒田弘司氏の生涯作である。ぜひ一読を!!

「上品な人、下品な人」

品性
PHP新書山崎武也著2006年1月9日(?)初刊発行
年末年始のテレビを観ながらどうも下品な出演者が多いことに気がついた。果たして私だけが思っているのか、世の中はそうした出演者を歓迎しているのだろうか・・・
書店で見付けた著書は“上品とは”という切り口で指摘しているが、自分自身が思い当たることが多く、結局自分の品性を磨く必要性を教えられた。

森と生きる

9b1ba72f.jpg『森と生きる』著者稲本正さんは、「縄文時代から1万3000年の長い文化的歴史を持ちながら、敗戦後に起きたほんの数十年の精神的ショックで、自分自身を見失い過ぎではないだろうか。(中略)全く自身を喪失してしまっているのは不思議な現象だ。」と指摘されている。
環境問題も同じ次元の問題であるが、自信を失っていることよりも数十年の変化に気づいていないことが多く意識が不足しているのだと思う。
歌謡曲でも、交通網でもほんの数十年前を見直してみると、様々な大きな変化を気づくことになるのではないか。まず“気づき”がスタートかも・・・

『石鹸安全信仰の幻』

石鹸安全信仰

「合成洗剤は悪者で石鹸が良い」という決めつけは良くない、消費者の冷静さが求められると筆者は述べておられる。

昨今、安さと天然とアルコール系の洗剤を選ぶ消費者が多いのはまだまだ「水」や「身体」との関係に関して無関心な傾向があるのではと思っている。続きを読む
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