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新幹線の中で読んだ読売新聞全面広告は多くの方もお読みになったと思うが驚きと共感を覚えながらショットした。
 
 西郷隆盛は「人間は多くの辛酸をなめてこそ成長することが出来る。下手に財産を遺すのは子孫のためにならない」・・・
 日本がいま抱える膨大借金にしても国の借金を負の遺産としてただ嘆くのではなく将来につながる正の遺産として活かす、そんなしたたかな国になりたいものである。

どんな意図で掲載されたか別として、財産を残すことに一生懸命になり過ぎることにも一考の余地があることは確かなのではないだろうか。