c三つの領土問題を十分分かっていないのは学校教育の中で学んでこなかった結果だろうと思う。
改めて日本が抱える領土問題について北方領土問題は「歴史問題」、竹島については「政治問題」、尖閣諸島については「資源問題」としてそれぞれに違った背景があることを元外務官僚とノンフィクション作家が詳細に教えてくれている。

環境や健康以外にも領土について歴史や相手国の感情や歴史観についてももっともっと勉強と関心が大切なこと、誰かがいつか解決するのでは・・というボンヤリとした関心はそれぞれの問題の当事者として交渉に関わる人の努力を無にする可能性もあることを知らないといけないことをこの新書は教えてくれた。