8時05分大阪伊丹空港から鹿島灘を経由して仙台空港。
東北自動車道を経由して東京帰着が23時過ぎというその間に仙台の商談を3件のほか知人との面談が1件というタイトなスケジュール。

在日の知人が是非ともという要請だったが、出会うなり「ゴメンネ」という挨拶だった。

何のことやら・・・と怪訝に思ったが、最近の竹島問題や天皇発言について真剣に謝っていることが分かった。

確かに数年前の韓国の経済危機の際日本は「日韓スワップ条約」によって通貨不安解消や経済の発展を支援してきたのに・・最近の韓国の動向に対して今更何を・・! “いい加減にしろ” という思いは強く許せない感情として抱いていたのは確かだ。

しかし一個人が「北」だけでなく「南」までもという謝罪の気持ちを持ち、肩身の狭い思いをあらわすことに少々驚きと、在日というだけで肩身の狭い思いをしている人達が沢山いることも忘れてはいけないと感じた次第だ。

決して在日の人を憎み非難するのではなく、同情しながらあえてブログさせてもらった。