お博多の駅前は「壱岐の物産」で賑わっていた。福岡から約70キロの島でも長崎県とは初めて知ったが、その先に対馬がありそこからは朝鮮半島が見えると聞いて妙に何かを買って壱岐に貢献したいという気持ちになった。日本の領土の問題が北方でも尖閣でもクローズアップしている最中、経済も大切だが日本人として島の人たちを想うことの大切さを感じた次第だ。