桜が5分咲きの東京から1時間。軽井沢のスキー場や浅間山は雪が残り、松本から眺める中央アルプスも木曽路から僅かに望める南アルプスも雪化粧だ。
しかし信州は確実に春の日差しだが、電気はヘルツの違いで首都圏とは事情が違うのが不思議な思いがする。日本は一つとばっかり思いきや電気の世界は二分化されていて中部から首都圏に送電できないことをついつい忘れていたが、それ以上に何処でどうして電気を切り替えて新幹線は運行しているのか改めて疑問が湧いた。名古屋から東海道新幹線で新大阪に降りたがそこは震災を感じることができない位なのは狭い日本だが確実に温度差があるように思える。同じ春なのに・・・。