bd6e4919.jpg浄土宗総本山「知恩院」に恒例のお参りをしたら、浄土宗開祖の「法然上人」の800年の法要行事を控えて国宝の山門脇に鎮座されていた。750年の行事の浄土真宗の「親鸞」と共に京都に新しい念仏の教えを説いたことで民衆に新しい幸せを導いたのであるが、政治も経済も混沌とし、リーダーである人の言動が信じ難い昨今だけに何か確信のある「教え」を説いてくれるものは無いのだろうかと「法然上人」の模型に問いたくなる心境であった。