e78bc43d.jpg国立歴史民族博物館主催の「筆記の近代史」ー万年筆をめぐる人々ーに参加した。
コダワリ屋の私にとって、過去30年毎日の日記を書く際に使っている数本の万年筆は空気のような存在であるが、民俗学的にも、現在のデジタル化時代に照らして考えても他のモノとは違う存在ということを認識させられた。
明日から国産の万年筆だけでも各地の職人さん達の技に依っているという点で大切に扱って上げなければいけない。そして営業出張の際その方々と是非とも出会ってみたいと新たな目標が出来た。