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梅雨明け間もない広島は薄曇りの蒸し暑い平和記念日である。今年で64回目に68回の誕生日を済ませて初めて、手を合わすことが出来た。商談の前の僅かな時間なので式典には参加は出来なかったが、多くの外国人や一般の人達とともに。

でも戦争の影響を間接にも人生の上で背負って生きてきたと思っている自分にとって、戦争を知らない多くの若者よりも亡くなった方へのご冥福を強い祈る思いだった。平和公園のあちらこちらで見受けた戦争に対する議論はともすると忘れがちな平和の有難たさを想い浮かべるにはよい機会なのかも知れない。