のやき毎年の恒例となっている我が和泉農事組合の主催する「河川敷き」の野焼き行事に参加した。丹波・美山は昨日の真冬並の天候とは打って変わった晴天。過日の湯布院での野焼き作業の惨事の例もあり、厳重な地元消防団の警戒の元での実施だ。河川敷に枯れ落ちた雑草に点火されると瞬時に燃え広がる様子は思わず放火魔になってストレスを解消するような気分となってしまう。
昨夜の群馬の老人施設火災を思い起こしながら、良い自然環境を維持するための行事として地球のほんの一部を焼く作業は地球温暖化に申し訳ない痛みを感じながら作業した。東京では絶対に体験の出来ない行事だった。