数分前のNHK「厚姫」の放映を改めて今の現状に置き直して考えてみたい。

慶応の元年に幕府に対する改革を実行するため、そして日本の次の時代の為に敵対同士が同盟を実行したことで長く続いた幕府の終結に導いた。
今の日本の政治や行政にも似通った状況にあることは偶然か。しかし思い切った動静は見えてこない。

世界の金融不安に対して主要国が協調、ユーロ主要国の協調介入、北朝鮮への「テロ指定解除」等など大きく変動する世界の協調同盟に対して我々もしっかりした変化への判断能力が求められるように感じのだが。