寸前turiage









saigo年輪








ビジネスに奔走していた頃は全く省みなかった「我が家の黒松」も時間が少し余裕が出来た頃から丹波・美山のペットのような思いで丹精込めていたにも関わらず、自然の災いには適わず、「松喰い虫」に水分の補給を止められてしまって枯れ始めた。
何とか回復と試みたが対策が無いという無残な結論。惨めな姿は永く晒したくないという思いで、まだ入院の段階だが「終息作業」を」我が森林組合に依頼し伐採した。
家内の用意してくれた一杯のコップ酒で供養し、残ったのは六十年近い年輪。
我が人生を見守ってくれた「我が家の黒松」改めてに感謝!感謝!!