釜飯
北国への玄関口として大宮は発展している。そんな駅裏の砂利道(今でも残っていたのだ!)の路地にひっそりとした“釜飯屋”を見つけた。信越線の横川のプラットホームの駅弁の釜飯が何故か遠い昔のことのようだが、新幹線のお陰ですっかり忘れていたホンモノの「釜飯」の味に接することが出来た。
名古屋の「ひつまぶし」より淡泊にそしてこんがりとした焦げ味が他にない風味を楽しませてくれる一時である。