霧
急激な温度差で発生する有名な「丹波霧」で秋に現れる風景である。
昨夜から急激に15度近くまで冷え込んだことで、今朝はあたりは真っ白な霧に覆われ、視界は数十メートル。時刻は7時前、秋の冷たさが都会の温度に慣れた身が思わずヒキシマる思い。それでも山の頂から陽が上る頃にはすっかり消えてしまい幻想的な名物の光景は一時間程度で終わり、いつもの美山に戻ってしまった。