最新の技術で新しい処理方法が検討されているとのこと、折角Co2を減らすために一生懸命になっているところへ冷や水という感がする。
新しいことよりも、原点に立ち返る必要性があると思うが。何事も!!



 

 
地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を、海底の岩盤下に封じ込める「海底貯留」の実施に向け、海洋汚染防止法を改正し、来年の通常国会に提出することを決めた。
海底貯留は、火力発電所や工場などで生じたCO2を気体のまま分離・回収し、海底の岩盤下の水を含んだ砂岩層に注入して封じ込める技術。
この技術を使うと、国内の年間排出量の100年分以上を貯留できるとして注目されるが、CO2が地中から漏れ出す可能性も指摘され、海洋生態系への影響を懸念する声も根強いだけに、今後議論を呼びそうだ。(読売新聞)