松山動物園の北極熊の飼育係との6年間の物語をドキュメンタリーだった。
自然界の動物に対して真剣に向き合い、動物が本当に幸せと感じる飼育。人間の思いを押しつけないというところに感動させてもらった。
あくまで熊が主体で人間が”副作用のないクスリ”的な存在を追求している謙虚さに改めて自然界と人間社会の関係を熊と人間の本当の意味での共存として教えられた気分である。