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梅雨の中休みの晴れ間がのぞいた、「ほこ天」(歩行者天国)の3丁目の数カ所で風鈴がやさしい音色を出していた。車が走らず、排気ガスのない銀座はそれだけでもクリーンな印象がするが、その上ホットするような“音色”が僅か数十年前以前の状態を思い起こすかのようであった。日本中で車の走らない時間を体験しても同じようなことが分かるのではないだろうか・・・。