00e4d891.jpg京都の清水五条坂に今も清水焼の工場が残っていることを知る人は少ないのではないか。大半の窯元が生産の拠点を郊外に移した中で電気窯で操業をしていた。稼動しない登窯を今も大切に保存していてもいつまで保存が出来るかと社長さんは半ば「アキラメ」。環境と伝統をどのように共存させるかで良い知恵はないものか・・。サミットの賢明な声明に期待したい。