昼の食事の時間を過ぎた2時半であったので、お客さんも少なくて、久しぶりに奥の調理場から女将さんも出てきて、最近の売れ行きのことや諸々の四方山話をして過ごせた。
普段東京にいても、浅草の「S庵」か神谷町の店でしかそばを食べたいと思わず、従って滅多にそばを口にしないのだが、長野に来ると必ず「戸隠そば」のざるを注文するのが楽しみになっている。
自分の中ではお気に入りの店の一つであり、やっぱり、自然に近い状態で造ったモノは食品でも美味いという実感のする瞬間である。
今年も早いもので、後一ヶ月で善光寺の初詣の時期となってしまった。